焼け野原だったメロコア畑の稔り
こんにちは。TKです。
今日はHEY-SMITHの話。
この前のSiMの時
と違って、第一印象から決めてました!ってくらいタイプで。
っていうか、多分世代的に同じ音楽を聴いて育ってきたのかな?って勝手にシンパシーを感じるところが多々あって、一気にハマりまして。
ホントになんかもう「この曲、ワタシのために…?」
って思うくらいのストライクゾーンど真ん中に、ズドーンと入ってきました。
Free Your Mind
が初めましてだったんですけど、Go Back Homeからガツンと先制パンチ食らって、No Worryもイントロからエゲツないし、Endless Sorrowでまたもう一発いいのもらって、フラフラのところに、Judgement Dayですか?
あれなんかオフスプリングっぽいというか、「パクり、カッコワルイ。」みたいなのじゃない、いい意味でオフスプリングっぽいんです、全然うまく言えないけど。
ってことで、KOです。完全にヤラレました。
必聴です。ホントに。
そっから遡って14-Fourteen-ですか。I'M IN DREAMから息つく暇もなかったです、捨て曲なし。
最初からクライマックスだぜ!©︎モモタロス
TK普段音楽をカーナビで聴いてるので、容量の問題から泣く泣く曲を削るんですが、HEYのこの2枚は削れるところが一切ないです。無人島に持って行く1枚!といえばこの2枚で決まりです(矛盾)。
それに、なんでしょう。完全にホント完全なる偏見なんですけど、KEMURI、POTSHOT以降のいわゆるスカパンクですか、ホーンセクションありきのバンドって、ちょっとしっくりこなくて。
なんかカワイイっぽい(←重要)女の子をボーカルなり、ホーンに入れて内輪でキャイキャイやってるみたいな。イメージですよ、勝手な。
部活かよ。みたいなね。イメージですよ?ホントに。
だからなんかHEY-SMITH見た時は嬉しくて。
ちなみに、TKベースとサックス経験者ですが、上手い下手は一切わかりません。物差しはあくまでTK的にカッコいいかどうかです。
そういう意味ではHEY-SMITH、間違いなくカッコいいです。上手いかどうかは知りません。でもカッコいい。
それに、上手い下手わからないっていう面でいうと、ドラムって特にホントに何もわからないんですが、HEYのドラムカッコよくないですか?
耳が優先的にドラムを拾うのって、HEYとワンオクとフォーリミくらいなんですよね。無意識に。
どうですか?合ってますか?このバンドはドラムよりココを聴け!!!バカヤロウ!みたいなのあったら教えてください。
嘘です。バカヤロウとは言わないでください。ガラスのハートなので。優しくご教授ください。
フォーリミっていえば、前述のカワイイっぽい女の子云々だと思ってました。
コレが初見。
あー、また女の子ボーカルのポップなバンドが出てきたんだなーみたいな。
多分SATANIC CARNIVAL'14のポスターかなんか。
カワイイっぽいは否定しませんけど、男の子でした。
でもコレはわかんなくない!?
メロコアの人あんなハムチーズみたいな色味の服着ないよ!?
もっとこう、
なんか
男臭い
感じじゃない!?ツアーお疲れ様でした。
まぁでもポスターの写真もちっちゃかったしね。セーフ。
また偏見で嫌いになるとこだった。危ない危ない。
HEYに戻ります。
正直、メンバーチェンジ前の方がちょっとだけ好きなんですが、それでも新しくボーカルたてたってホントにすごいと思います。
他のパートの比じゃないくらいハードルが上がる中、かなり上手くいったんじゃないでしょうか?
あまり違和感がない。
脱帽。
おしまい
HEY-SMITH 「Endless Sorrow」