大事なことはみんな桃鉄と信長の野望に教わった
こんにちは。TKです。
タイトルだけ見るとアレ?って感じかもしれませんが、事実です。
では、さっそく。
小学生のうちに桃鉄をやろう
はい、大真面目です。
TK、教鞭をとってた時期があるんですが、その時も声を大にして言ってました。
桃鉄の何がいいか、順に説明していきますね。
都道府県名、県庁所在地名が覚えられる
はい、当たり前ですね。駅がスタートであり、ゴールである以上、99年やりきればまぁ余裕で覚えられます。
その土地土地の特産品が覚えられる
コレも当たり前ですね。
目的地に着く
↓
物件を買う
↓
新たな目的地を目指す
っていうのが基本のラインなので、これも99年やればどこに何が売ってるか余裕でわかります。
で、更にですね、中学のテストとかで農作物の生産量の穴埋め、ありますよね?
こういうヤツ。
これを考える時に、新潟、北海道以外に、どこの駅で水田売ってたかな?とか消去法で考えればいいので、少し楽です。
中学生以降は信長の野望をやろう
さぁ華麗に韻を踏みましたけども。
コレもまぁ順を追って説明しますが、中学、高校でこの分野の密度が違うので、まぁ臨機応変にやりましょう。普通におもしろいし。
合戦の名前に強くなる
中学校とかだと、住んでる都道府県によって多少のバラツキはあれど、合戦について、そんなに深く掘り下げないですよね?
合戦の情報も、
- 合戦の名前
- 誰対誰か&勝敗
- 資料集で絵を1〜2枚眺める
くらいで終わることが多いかと。
それをゲームでですね、
時は戦国…
みたいに物語として追いかけると、これもやっぱり定着します。
ドラクエの5と6区別つかない人いないでしょ?それと一緒で姉川と長篠だってゲームから入って1つの物語として見れば、2度と忘れないはず。
教科書的にはマイナーな武将にも明るくなる
これもですね、大事です。
個性的な武将多いですからね、何が引っかかるかわかりませんし。
興味を持つと勉強が能動的になります。やらされてるという意識は集中力の天敵ですからね。
知ってる武将いないかなー?って資料集とか捲り出したら勝ちです。
結局…
こんな感じで、つらつら書いてきましたが、結局僕が言いたいことは、
- 興味を持つためなら手段は選ばない。
- 勉強を勉強(=苦労)と思わなくなることが一番有効な勉強方法じゃない?
ということです。
別に旅番組で地理を学んで、大河ドラマで歴史を学んでもいいんです。方法はなんでもいい。
ただ、解き方を理解する教科ではない以上、点数稼ごうと思ったら、やっぱり覚えるまで繰り返さなければならない。
だったら、できるだけ楽しく、かつ定着しやすくしよう。というものです。
ただ定期テスト前や受験前にゲームやるのは完全にアウトなので、あくまで予習的な意味で、学校で習う前に取り組むことを心がけましょう。
学校で地理やってるうちに信長の野望やるとか、1つ2つ先の学期の予習を遊びながら学ぶイメージで。
みんなが教科書をヒーヒー言いながら覚えてる時に、自分はもう趣味としてその単元が終わってるってなかなかの快感だと思います。
少なくとも自分はそうでした。フハハハハ、愚民どもめ。みたいな感じで周りを見てましたからね。
そういう、ある種の成功体験というか、ストロングポイントを持つことは、他の教科にもいい影響を与えるので、ちょっと試してみてはいかがでしょうか。
おしまい