サヨナラ5s
こんにちは。TKです。
すっかり間が空いてしまいました。
この度、長年使ってきた愛機、iPhone5Sとサヨナラする運びとなり、その為の情報収集に奔走しておりました。
このまま何もなければ週明けにはiPhone7、晴れて二代目襲名となります。
で、奔走してて思ったことをつらつらと。今日はそんな話。
TK、教鞭をとっていたことがある。と以前書きましたが、その時から思っていたことがありまして。
以前の記事はコチラ。
こちらが伝える時こそ、相手を雄弁にさせなければならない
はい。コレ。ぱっと見、伝える側が喋らなくてどうすんだよ。って感じですが、実は結構大事だと思うんですよね。
どういうことか。そして、その為に何をすべきか。以下、続きます。
まず黙る。敢えて後手に回る。
人に何かを伝える事、日々ありますよね。
飲み屋での注文や、日常のちょっとした雑談。更には娘さんを僕にください。的なヤツまで。
TKは、それを授業として日常的にやってたんですけど。
ピンチヒッターで担当外の教科をこなす時など、こちらの習熟度に明らかに難がある時は、相手に話すヒマを与えないくらいギッチギチの授業をしてました。会話のキャッチボールではなく、ただひたすら一方的にボール放る。みたいな。
コレやると、まず質問が出ません。ギモンに先回りして蓋するから。突っ込まれるのが嫌なので、そういうポイントを先に潰すべく、一方的に喋ります。
結果、漏れなく理解度が低いです。当たり前ですね。生徒のギモン点が不明瞭なのに、先回りしてなんとなくわかったフリをさせるというか、わかった気にさせるので。最悪ですね。
僕に英語を担当させた、上の人が悪いんだよ。ゴメンね、みんな。
そうではなく、何がわかっていて、何がわからないのか。理解の度合いを生徒、講師の双方が認識すべく、まず、生徒に喋らせる。その上で、リアクションとして、相手のギモンを潰す。
そうすると、ギモンが生まれる→解決→ギモンが生まれる→解決…ってギモンを1つずつ潰せるので、理解まで最短距離で行けます。理解度、定着度は高めで推移。理想的な進め方です。
次に見る。最後に話す。
敢えて後手に回ると少し重複しますが、とにかく発信よりも受信に神経を使うこと。
相手が理解したのか、それとも理解したフリなのか、理解したのならどこまで理解したのか。質問できない状況を、コチラが作ってしまっていないか。
その辺に対するセンサーは敏感にしていなければなりません。
さて。なんで、こんなことを書いているのか。ここまでが導入です。まさかの。
それは、
携帯売り場の人、なかなか話が通じない
はい。もちろん、話の通じる人もいました。だから乗り換えるに至ったわけで。なので、全員悪人。みたいなことではありません。
まず、TKは現在docomoを使っています。インターネットはフレッツ光です。多分。
この多分を汲み取ってくれない人が多い!
プロバイダが何か、全員が答えられると思うなよ、コノヤロウ!
店「プロバイダは?」
TK「プロバイダ?」
店「…わかんないですか、じゃあまぁいいです。」
みたいなヤツ、ダメじゃない?
〜巻き戻し〜
TK「プロバイダ?」
店「AとかBとかってご存知ないですか?例えば契約の時とか、支払いの時にご覧になった事ないですか?」
こうやって、具体例出したらわかるかもしれないでしょ!?
こっちの無知をなめるなよ!?
って感じです。
あと、TK、ひかりTV利用者なので、携帯とネットをまとめたあとも、その手のサービスは継続したいんです。とお伝えしたところ、
店A「ひかりテレビは〜」
店B「ひかりティーヴィーは〜」
店C「フレッツテレビは〜」
アホ「スカパーは〜」
統一しろや!ってか、最後絶対ベツモノじゃねーか!
こっちは上3つが本当に同じサービスかどうかさえもわからないからね!
まだまだあります。
店「○△◇は〜」
TK「はっ?」
店「ですから、○△◇は〜」
TK「はっ?」
店「…チッ。更新月は〜」
専門用語は広く流通してないから専門用語な訳で、万民がわかるように説明しない事は悪です。
わからないことを客のせいにした時点でダメじゃないですか?
授業で生徒がわからなかったのを、お前のせいだとは言えないですよね?自分の教え方、見直さないといけないですよね?営業も同じですよね?
頼むよもう、ホントに。
愚痴ばっかですが、最終的には、ソフトバンク光の方が、docomoの事、ひいては、大昔に契約したうちのインターネット事情を、TKの絞り出した断片的なワードとなんとなくの料金から推測してくれて、いくら安くなるか。契約の為の準備、注意点、次回乗り換える時の違約金の額、その発生のタイミング、全て教えてくれました。
見た目胡散臭かったし、第一印象最悪でしたけど、ちゃんと話ができる人と出会えてとりあえずよかったです。
かなりグチグチ書いてきましたが、無事、二代目襲名した際には、また携帯について書きたいと思います。
おしまい
the telephones 「kiss me,love me,kiss me」