細美武士はカッコ悪い時の方がよりカッコいい
こんにちは。TKです。
今日は細美武士、細美さんの話。
この問答無用で「さん」をつけちゃうのなんででしょうか?
「細美」と来たら「さん」までで1セットですね。
「ダイスケ」に「はん」、「亮」に「君」と同じ。
で、細美さん。
ELLEGARDEN休止してからもう大分経ちますけど、活躍は相変わらず、というか今まで以上ですかね、ヤバイですね、ホントに。ちょっとした神様みたいになってますよね、もう。
カッコいい。
オシャレ。
いやでもさ、やっぱこっちじゃない?
昔、TKが中学生の頃、smartっていうオシャレな服、そして何より安定してキレイなおねいさんの裸体が見れるっていう、中学生にはそれはそれはありがたい、足向けて寝られない雑誌があったんですけど。っていうか今もあると思いますけど。
そこに黒夢の清春が出てて。古着のネルシャツ、破れたジーンズ。お世辞にもキレイとは言えない格好でインタビュー受けてて。
誰のことを言ってたか覚えてないけど、おおよそこんなことを言ってたんです。多分。
寝癖のついた髪、顔すらも洗ってなくて。目ヤニもついてる。それでもカッコいいんだからやっぱホントにカッコいいんだよね。みたいな。
細美さんも僕の中では、壮大なステージングやら世界観より、高田氏をいじめたり、エロ本のシールが云々とか、ペヤングが云々とか言ってる少しダサいのが一番カッコいい。矛盾が過ぎるけど。カッコ悪いのにカッコいいからカッコいい。あの日の清春の言ってたことがわかった気がする。20年経って。
ハイエイタスのあの雰囲気でエロ本の話してたら、それはそれでまた、逆にカッコいいけどさ。
2つのバンドをうまく回してる人はいっぱいいるけど(JESSEとか)、3つ以上となると、比重に差が出てくるのがほとんど(KenKenとか)。
エルレ復活して、3つとも上手く回してくれないかなー。細美さん。短絡的だけど、なんか仲よさそうなんだけどなー。みんな。
おしまい
MONOEYES 「Get Up」