TKのブログ

三兄弟の父。料理、音楽、ディズニー。脈絡もなくつらつらと。

グンマーの奥の聖地ニーガタのお受験の話

こんにちは。TKです。




今日も勉強、受験の話。お受験とか書きましたが、あくまで高校受験です。





第1回は社会、今回の第2回は数学の話。



第1回はコチラ。




TK、一時期秘境グンマーの奥の聖地ニーガタという所で教鞭をとってたんです。



なので、その時のノウハウを今日はちょっとだけ。







ここから先は、あくまでTK個人の見解です。ずっと大変わりしてないとは言え、いつ傾向が変わってもおかしくないですし、まぁこういう考え方もあるんだなぁくらいに思って見てやってください。



あと、ニーガタとかなんとなくぼやかしてたくせに、ここから先は具体的な高校名が出ます。新潟在住の中学生ないし、その保護者以外の方が見てもつまらないので、他のを見ていってやってください。



他の。




また、この中で述べるのは、新潟市内の学校に限定します。新潟市外の高校は大体の偏差値で察してください。




ではいきましょう。







まず、新潟県の事情として、偏差値的に私立<公立っていうちょっと珍しいパターンです。






なので、公立の対策をとりあえずやっとけ!って人がほとんどだと思いますので、今日はそんな話。







まず、新潟高校に入りたいよー。って人。これは単純ですね、





はい。おしまい。高いレベルでのオールマイティープレイヤーになりましょう。



なんでもできる。でお馴染みの阿部勇樹ですね。









で、次。新潟南高校に入りたいなー。って人はですね、






そいつら無視しても所詮5×3で-15点。80点にはなります。






で、その他の高校。江南、中央の学究あたり志望の子はちょっとがんばって+1,2問解いて欲しいんですが、基本的には






これでオッケー。



失敗しない。でお馴染みの…すみません。




先に点数勘定しときましょうか。




2016年ベースで、大問1ノーミスで31点。大問2ノーミスで20点。





大問4,5,6の最初の問題を頑張ると、それぞれ3,4,4点で11点。




全部合わせて



62点。




どうですか、難問なんてほっといても6割イケます。




で、この大問1,2ですけど。




ノーミスでこなせって言ってもなかなか難しいぞ、ふざけんな。って子が多いと思います。人間どうしたってミスしますからね。




でもですよ?大問1,2なんて定期テストのオモテくらいの難易度なんです、所詮。




大問4,5,6完答できるようになろう!って言われると、げんなりすると思いますが、中学三年間の定期テストのオモテだけスラスラできるようになろう!って言われたらどうですか?





ちょっとやってみるか!ってなりません?



結構抜け道ありますよ、志望校までの道のり。頑張ってみましょう。



で大問4,5,6の(1)。



ちょっとやってみましょうか。




大問4



画像の編集のやり方がよくわかってないので、見難いです。すみません。



y=ax+bにそれぞれ代入すればいいだけ。ロウソクが2/3㎝短くなるので、傾きを-2/3にしてあげれば(傾きがマイナスなのはグラフ見ればわかりますしね)それで3点。はい余裕。




大問5


こんなもん、捨てた問題の分の時間で数えてもいいんですが、まぁ一応。





全体を1つの大きな長方形と捉えましょう。で、その上で残りに分解です。




コレ需要があれば今度清書します。わかりにくいな。すみません。手書きでやってスキャンとかすればいいんですかね?



大問6






こんな感じ。大問4,5,6の(1)はカンタン。



あとは大問1,2をミスしないように精度を上げれば数学は、むしろ稼ぎ頭になります。あと1年、とりあえずガンバレ。





答案の作り方はひどくて、改善の余地しかないけど、やっぱ勉強面白いな。
更に遡ったり、他県の過去問やったりしてみよう。



という事で、新中3生は1日も早く受験モードに切り替えて頑張りましょう。僕も精進します。
浪人ってシステムが(ほぼ)ないし、受けられる高校の数が限られてる(新潟の場合)分、ある意味大学受験より狭き門です。




おしまい

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