食卓の上の戦争
こんにちは。偏食の鬼、TKです。
今日は偏食の話。非常に根深いです。
TK、基本的に生魚、海老、蟹、緑の野菜(葉物除く)が食べれません。掘ればまだまだザクザク出てきます。ゴールドラッシュです。
寿司屋は小学校の時に行ったきりですし、おしゃれ居酒屋とかでバーニャカウダなんか出てきた日には卒倒するレベルです。(アンチョビもNG)
これまでの人生、だましだましやってきましたが、いよいよコレが我が家の最重要問題に発展しましたので、お知らせします。
それが、
お父さんだけズルいぞ!問題。
はい。
これでも厳格な父として子育てしてきまして、お父さんの言うことは絶対!というPL学園みたいな躾をしてきた(皿は飛んできません)んです。
バトルスタディーズ面白いですね。
今日は脱線しないと決めてきたので、バトルスタディーズの話はしません。
多分。
今いいところだけど。
しません。
ある日、食卓を囲んでて。
まぁなんやかんや運ばれて来るじゃないですか。
次男坊が絶叫するんです。
「お父さんだけブロッコリー入ってない!」
って。
うん。知ってる。
ホントは僕の所だけキュウリも入ってないんですけど。
うちの連中キュウリ大好きなんで、その辺はスルーしてくれました。
長男坊は割といい子ちゃんなところがあって、何も言わないんですけど、秘めたる想いはあると思います。
さて。
いや、お前普通に野菜くらい食えや。って言われておしまいだとは思うんですが、どうしても無理なんです。
これでも克服してきた方なんです。
ナス、ニンジン、パプリカ…。
昨日の敵は今日の友。
みんなベジータやピッコロみたいなもんです。アレで実はいいヤツなんすよ。あいつら。
でもフリーザとは無理じゃないですか。あいつらとカメハウスでワイワイやれないじゃないですか。
「ずいぶんムダな努力をするんですね…そんなことがわたしに通用するわけがないでしょう!」
とか言うんですよ!?どうせ。人がブロッコリーとか食べようとすると。
現実に話を戻すと、
コレ。特にツライのが結婚式。めでたい席なのに手をつけられないものが多々あり、とても気まずい。
エビをスパーンって真っ二つにしたやつとか残すとどうした!?って顔されるし、キャビアですけど!?って感じでサーブされても食べれませんけど!?ってなんかもう僕のところだけバチバチやっててバトルフィールドになる。
無限ループですね。
現状、連中の嫌いなものであり、かつ僕は食べれるものを、一品食卓に混ぜることで体裁を保っています。
が、それもいつまで持つか。
写真は幾度となく僕を救ってくれた常備菜。
オリーブオイルとニンニクで炒めたやつと、白だしのやつ。
うん。色味が悪い。
今度は見栄えのするもの作ろう。
まぁそんな感じで悩みは尽きません。
おしまい
きのこ帝国 「怪獣の腕のなか」